2008/08/08(金) 23:00頃の Amazon 売れ筋【本】

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1位 : のだめカンタービレ #21 (21) (講談社コミックスキス)
二ノ宮 知子 / 講談社 ¥ 420 >>Amazonで詳細を見る

のだめカンタービレ #21 (21) (講談社コミックスキス)

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カスタマー・レビュー

なし

2位 : 上地雄輔フォト&エッセイ『 上 地 雄 輔 物 語 』
上地 雄輔 / ワニブックス ¥ 1,600 >>Amazonで詳細を見る

上地雄輔フォト&エッセイ『 上 地 雄 輔 物 語 』

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カスタマー・レビュー

  • 彼の素直さや優しさ・笑顔が、たくさん詰まっている一冊★
    いい意味で人間くさく、ほんとに何も飾らず、ありのままで綴られた文章は胸に響きます!

    ただ、ブログを読んでいる方は知ってる内容です。(ブログ本とも言っていいような…)
    私はブログでの彼の語り口調のほうがくだけてて好きなので、★4なのですが…

    でもやっぱり大好きです!
    彼の“おバカ”な一面しかしらない人にこそ読んでほしい。

    彼の人生観はほんとに尊敬するし、これからの私の人生は彼のように生きたい… そう思ふのでした(^-^)v

  • ちょうどこの本を購入した時、

    自分の事ですごく悩み、落ち込んでいたのですが、

    上地君の言葉にとても勇気づけられ、

    励まされ、涙が止まりませんでした。

    この本は宝物です。

  • 高校時代の話には、感極まりました。

    素晴らしい人との出会いと別れが彼を人間として

    大きく成長させてきたのでしょう。

    文章そのものがとても「おバカ」のものとは思えない

    素晴らしいものです。人間性がにじみ出ているようです。

    今のブレイクがいつまで続くのかは分かりませんが

    この人から受けたすがすがしさや人間らしさ。笑顔と涙。

    その全ては、永遠に私たちの糧になるはずです。

    今日も、笑わせて下さい。

    あなたに負けないくらい、笑顔でいたいから。

  • 「上地雄輔物語」はファンじゃない人でも

    すごく感動するはずです★

    すごく元気・勇気をまらうことができました。

    そして気楽に肩の力を抜いて頑張っていこうって

    思うことが出来ました!!

    人生を変えてくれるって言ってもいいぐらいの本です。

    また上地クンの今までの苦労を知って余計応援したくなりました!!



    この本はすごくオススメです!!!


  • とても素晴らしい内容です! 私は読んでいて思わず泣いてしまいました。 上地さんの小・中・高校時代のお話はとても笑えて、泣けて本当に素晴らしいです。ブログに書かれていたお話も載っていて、とても楽しめました。私はそのなかでも『ありがとう』の話を読んで泣いてしまいました。 上地さんがすべてにこだわって作った本です!絶対おすすめです!!


3位 : Cher 2008-09 AUTUMN WINTER COLLECTION [e-MOOK] (e-MOOK)
宝島社 ¥ 980 >>Amazonで詳細を見る

Cher 2008-09 AUTUMN WINTER COLLECTION [e-MOOK] (e-MOOK)

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カスタマー・レビュー

なし

4位 : 嵐5大ドームツアー写真集「ARASHI IS ALIVE!」(CD付)
嵐, 荒井俊哉 / 集英社 ¥ 2,300 >>Amazonで詳細を見る

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カスタマー・レビュー

なし

5位 : フォーカス・リーディング 「1冊10分」のスピードで、10倍の効果を出す いいとこどり読書術
寺田 昌嗣 / PHP研究所 ¥ 1,155 >>Amazonで詳細を見る

フォーカス・リーディング 「1冊10分」のスピードで、10倍の効果を出す いいとこどり読書術

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カスタマー・レビュー

  • 速読本を何冊も読んでも殆ど役に立ちませんでしたが、

    まずは何を目的に読書をするのかをはっきりさせた上で

    「加速する読書」を目指すのではなく「読書法自体をシフトせよ」

    という本書は、他にない真っ当な読書術だと目から鱗でした。

    夢のような速読術に幻想を抱いている人にまず本書を読め、と薦めたいです。


  • ちょっとした待ち時間に携帯を見る人が増えた昨今ですが、1分あればたくさん読めると思うとちょっとした時間も読書がしたくなります。

    斜め読みなどのいい加減な読書でなく、きちんとしたバランスのよい読書技術の本です。是非。

  • 著者は、元高校教諭の熱血先生。なぜか高校教諭時代、速読に出会い、速読の研究に熱中。前からこの先生の動向に注目、期待していました。本書を購入して一気に読みました。期待通り、速読の本流を行く、しかも、日々、進化している、磨き上げた速読技術がちりばめられている。特に読書の陥りやすいワナへの警告。心、技、体からの合理的トレーニングなど。本格的な速読術の本としては、必読の書でしょう。速読界の本道を行く期待の星としてこれからも注目して行きたい。

  • 私の速読法の先生はこの本の著者の寺田さんです。



    3年前に個人レッスンを6回受けて読書スピードが4倍になりました。200ページ程度のビジネス書なら20分~30分で読んでいます。もちろん読む本によってはじっくり味わいますから、緩急自在にスピードを使い分けることが可能になりました。



    今回、おさらいのつもりで寺田さんの速読法の本を読んで、「一冊10分も可能」とありました。この本でもう一段上を目ざしてみたいと思います。

  • 「本は立って読め、さもなくば正座だ!」と書いてあったので思わず電車内で立ち上がってしまいました(笑)



    この本のメインは83ページ以降の体育会系トレーニングですが、個人的にはその前の「理論編」が秀逸だと思います。



    「がんばって読むとわからなくなる」というよく経験する現象のメカニズムや、よい読書とダメな読書の違いなど非常に明快に説明されていて、自分の読書の仕方を見直すのに役立ちます。



    疑似科学っぽい類書とは一線を画す正統派の読書論です。



    速読する気がなくても、読書好きならばこの部分(82ページまで)だけのために一冊買って読む価値があるでしょう。


6位 : O型自分の説明書
Jamais Jamais / 文芸社 ¥ 1,050 >>Amazonで詳細を見る

O型自分の説明書

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カスタマー・レビュー

  • 自分の過去の失敗が、そのまま載っているのを発見しては、大笑い。

    また普段お笑いを観るのが趣味なのですが、その好きなジャンルまで当たっていたので驚いたり。

    半信半疑で買ったのに面白いです。これでは本当に外で読めません。 それにしても、他の型のシリーズに比べて食べ物ネタが多いような?

  • 前々から気になっていたこのシリーズ。

    思わず買ってしまいました。

    難しい本と思っていたら全然違いました。

    軽い気持ちで買って、軽い気持ちで読む本です。

  • 本屋で平積みになっているのを見て、自分の血液型なので思わず買ってしまいました。
    この説明書シリーズ、大人気ですね。私は予備知識ナシで読みましたが興味深い内容だなぁと思いました。
    性格判断の本かと思いきや、ちょっと違うのですね。ステレオタイプのO型像を押し付けるような内容ではありません。
    要は(O型らしい思考又は言動を著した)たくさんの項目があって、これは自分に当てはまると思う欄にチェックを付けていくだけ。
    しかし、チェックが付いた項目だけ抜き出せば、簡単な自分の説明書ができるってワケです。
    今度転職する時、レジュメにして履歴書と一緒に出してみたら…。こんなヤツ雇ったら大変だと思われるかも。
    ちなみに私、半分くらいチェックが付きました。それも“それは人としてちょっとどうなの?”という項目ばかり…。面白かったです。
    文章はすごく読みやすいです。占いではないので、当たり外れとか関係なく楽しんで読めば良いと思います。

  • さらっとしていて読みやすい。

    表現が今時の若い人って感じがするが、嫌みはない。

    イラストのタッチや装丁など含め、軽く、力みがないところもよい。

    ところどころで「ガハッ」と笑わされた。

  • 当てはまることもあったり、そうでなかったり。

    俗に言われるO型の性格なら、この本を見ても「ふ~ん」て感じで流してしまえるでしょう。

    そんな浅くないけど重くない感覚の、軽いノリで楽しんで読むのがいいんじゃないでしょうか。

    チェックした項目を見て、自分に納得しましょう。

    それが"O型"というわけでなく、"自分"の説明書の完成なんだと思います。

    挿絵がかわいらしくてちょっと好きになりました。



7位 : 「ハリー・ポッターと死の秘宝」 (上下巻セット) (ハリー・ポッターシリーズ第七巻)
J. K. ローリング / 静山社 ¥ 3,990 >>Amazonで詳細を見る

「ハリー・ポッターと死の秘宝」 (上下巻セット) (ハリー・ポッターシリーズ第七巻)

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カスタマー・レビュー

  • なんだか矛盾してるような話とかもあったり

    複雑で混乱したりしましたが・・・

    でも、とても夢中になって読みました。

    スネイプがあの人が好きだったんだろうとは知っていましたが、読んでいて改めて泣けてきました・・・。

    スネイプは誰にも悲しまれることがなかったかもしれませんが、最後の章を読んで少し安心しました。

    でも、とても悲しい死がありました。泣きましたねー

    感動で泣けたのはパーシーのところですね。



    感想を言うとキリがないです。

    とにかくハリー・ポッターとJ.Kローリングさんに感謝です。

    私が読書をするようになったのはハリーのおかげであり、これ以上の本は今まで読んだことありません。

    これからもないかもしれません。

    なぜか、ありきたりな場面であっても感動が他の本とは違いました。

    登場人物の成長や勇気が嬉しかった。

    読んでいて楽しかった。

    こんなに複雑で登場人物に愛着をもった本は初めてです。

    こんなにも本の中で人が死ぬことが悲しかったのも初めてです。

    もう、皆に会えないと思うと悲しいです。

    ありがとうございました。



    愛と勇気と選択の大切さを忘れません。

  • 夜に読んでいて止まらなくなり、

    気がついたら朝になっていました。

    完全徹夜なんて何十年ぶりでした。



    それほど

    夢中にさせる何かが

    この作品にあるのだと思います。



    いろいろな伏線が明らかになったので

    改めてはじめから読み返してみるのも

    楽しそうです。






  • ストーリ的には満足。宿敵同士の対決はぞくぞくしたし、伏線もきちんと回収していて、とても素晴らしいと思う。

    途中で脇役が大量に現実味を欠いたまま死んでしまったからちょっと心配したけれど、最終的には児童書らしいラストだった。子供たちの名前にも感動した。



    問題なのは、訳だ。特に「なぜハリーは再びヴォルデモートの呪いを跳ね返したのか」という、大切なところは文章がこんがらがっていてなかなか理解できなかった。ハリー・ポッターは児童書なのだから大人ではなく、子供たちが多く読むだろう。訳者はもう少し配慮できなかったのかと思う。

  • 今回も一気に読めました。とても面白かったです!ただ私は1巻目から発売毎に一読しただけだったので、脇役の登場人物や出てくる小道具などの記憶が、やや曖昧になっていました(^^;。久しぶりにハリーポッターを読まれる方は、まず過去の作品を読み返されるのもよいかと思います。他の方のレビューにもありますが、訳については難しい問題ですね。原作と日本語の違いで「う~ん・・・?」と首をかしげたくなるところも出てきますが、物語の面白さは十分伝わってくると思います。妙に都合のよい小道具など、人によっては「有り得ない!」と突っ込みたくなる箇所もあるのでしょうが、ハリーポッターの魔法物語自体そういうものだと思うので私は気になりませんでした。登場人物の皆にドラマがあり、人間らしい心の揺れや成長があったり、そういうところがリアルで魅力的なのだと思います。最終巻まで読んで、ネビル、スネイプ、マルフォイ、などこれまでとは印象が変わった登場人物がいて面白かったです。児童書にしてはダークで暴力的な描写が多いのが気になりますが、子供から大人まで、愛・友情・勇気を教えられる、素晴らしい物語だと思います。モヤモヤしていた謎解きがされ、ハッピーなだけではありませんが、気持ちのよいエンディングにも大満足です。

  • 最高の物語です!忘れてしまいそうだった大切なものを、もう一度思い出させてくれる、そんな素敵な物語でした!

    文句なしで星五つじゃ足りないんですが。でも、ちょっと切ないです。僕は、あの人に未来が与えられるよう願っていましたが、やはり逝ってしまいました…悲しかったです。僕にとってはあの人が特別な人物だったのに。

    哀しくも愛しい過去の想い…あの人は安らかに逝けたのでしょうか。今となってはそれが気掛かりです。でも、ハリーはやっぱり優しい人でした。僕もハリーに救われた気がします。

    物語は新しい世代へとバトンタッチされていくのですね。ハリーがそうだったように。あの目とあの名を受け継いだ少年が誰よりも強く、勇敢で優しい男に成長することを信じています。


8位 : PLUTO 6?鉄腕アトム「地上最大のロボット」より (6) (ビッグコミックス)
浦沢 直樹 / 小学館 ¥ 550 >>Amazonで詳細を見る

PLUTO 6?鉄腕アトム「地上最大のロボット」より (6) (ビッグコミックス)

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カスタマー・レビュー

  • 人造人間もしくは新造人間として、登場するロボット達を定義して読むと手塚マンガの原作と浦沢マンガの凄さが良く理解できる気がする。原作を知っているけど浦沢マンガの魅せ方が面白いので次巻も当然購入予定です。しかし読んでいると感じる寒々しさが凄すぎる。子供達には理解できないだろうけど。

  • 真剣に根性決めて読みましょう。これは現実です。今こうしている間にも救いようの

    ないバカ(言葉じゃ表現できない蔑みを感じます)がなんの罪もない子供の

    頭の上に爆撃機で爆弾をおとしてます。暖かい家族の暮らしや将来をうばって

    います。爆撃機のボタン一つで。

    オイルの利権争いなのか、選挙対策なのかは知りたくもありません。

    いくらお金をもてば満足なのでしょう?高級料理を山ほどつまれても食べきれない

    のに、それすらわからない低能のごとく、武力制圧を続けています。

    こんな世界でアトムは目覚めることはないのでしょう。

    アトムが目覚めることができる時代がくればいいのになあ。

    読んで、号泣しましょう。




  •  オリジナル版「史上最大のロボット」がアニメ化されたとき、ストーリーを知っている多くの子供たちから「プルートウを殺さないで」と手紙が寄せられたという。今回のリメイクも、ゲジヒトの運命がある程度決まっているだけに、彼の内面が描かれれば描かれるだけつらい。ゲジヒトを殺さないで…と思いながら読む殉職シーンは、悲しかった。

     さまざまなジグソーピースが、一つにまとまりはじめた。

  • 迫真という印象です。文句なしに面白いです。アムステルダムの運河の隆起するカットが不気味で見事だと思います。脳裏に焼きつくような絵が素晴らしいと思います。何本にも弾かれた伏線が、遂に結びつく時、ゲジヒトは最期を迎えます。人間の道具として利用されるロボット達。今の不穏な社会情勢を照らし出しているようにも思えます。

  • 登場人物に肩入れしすぎていたせいか、

    この巻の展開はほんとうにショックで

    (って言っても、手塚作品の方を知ってれば当然の展開なんだけど)

    何度も読み返してしまった…。

    で、読み返せば読み返すほど、

    ささいに思えるエピソードがあまりに切ない。



    1巻の「ノース2号」ときも思ったけど、

    いや、それ以外のロボットたちに対してもだけど、

    「どうにかして彼らの『魂』を救ってあげる事はできないだろうか?」

    と、本気で思っている自分がここにいる。

    …ああ、肩入れしすぎている。



    浦沢作品は『MONSTER』以降からひととおり読んでるけど、

    これは、切なさでいったらずばぬけてる。自分、泣きすぎ。


9位 : その時、会社が動いた 経営コーチが語る良い会社悪い会社36の決断
万来舎 ¥ 1,575 >>Amazonで詳細を見る

その時、会社が動いた 経営コーチが語る良い会社悪い会社36の決断

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カスタマー・レビュー

  • 若手税理士が共同執筆した経営現場ドキュメンタリー本。

    複数の筆者の手によることは文章の巧拙や文体が整っていないことからよく分かるが、それがむしろ新鮮で、自らの関与事例を赤裸々に語ることも複数の筆者による共同執筆ならでは。企業を題材にした小説の如く、興味深く読ませていただいた。

    税理士の仕事を「決算申告」「税務署との折衝」と捉える我々の世代とは違い、『経営コーチ』業に使命を求めている若い力を、企業経営者との会話の端々に肌で感じた。

    若手起業家・経営者、税理士・会計事務所職員、そして、税理士志望者におすすめの一冊。

  • 会社経営において、何をしたら行き詰まり、何をしたら繁栄するのかを

    分かりやすい事例で読むことができます。

    対話形式になっていることによってリアルにそれが伝わってきます。



    すでに社長として会社を経営されている方はもとより、これから独立、

    起業を考えている方にもお勧めの良書です。



    本書は複数の税理士が共同で執筆しているようですが、

    税理士という"先生"の仕事は、財務をまとめて税務申告するだけ

  • 経営コーチを名のる30名の税理士による現場体験記とでもいうべき本。



    各ケース毎に書き手が異なる為、文章に巧拙があるのだが、それがこの体験記が真実である事を裏付けているようにも思える。



    すべての項目において、内容の説明と共に「経営者」と「経営コーチ」との会話が記述されており、深い内容のものでも小説を読むようにすらすらと読み進める事が出来た。



    私は著者の方々と同じ税理士であるが、この本を読むと、私自身も似たような現場に遭遇した事を思い出させてくれる。「いるいる、こういう社長」と苦笑いしながら読む場面もあり、また、「あの時、こういう対応の仕方(指導方法)もあったか。」と、勉強になる部分も少なからずあった。



    税理士もしくは会計事務所の職員など経営者の方々と話す機会の多い読者にはお薦めの本だと言える。

    また、勉強熱心な経営者の方々にも是非読んで欲しい一冊である。


  •  若手税理士の任意組織であるLLP藤原KAIZEN研究会のメンバーが、これまでの経験をもとに良い会社と悪い会社の違いを見事に描いている。日本の中小企業経営の縮図がここにある。福田内閣が改造され、景気対策などに期待する中小企業経営者もいるかもしれない。しかし、本書を読むと良い会社となるか悪い会社となるかは、中小企業政策の良否ではなく、経営者次第であることがよくわかる。

     そもそもわが国においては経営者教育というものがない。多くの中小企業経営者たちは、家業だから二十歳そこそこの頃から何となく「専務取締役」とか「常務取締役」といった肩書き(名ばかり役員)で仕事をしてきて、先代が退くと何となく「代表取締役」となっていたのではないか。あるいは、昨今の起業ブームに乗り「1円会社」を設立するかのごとくの経営者では、3年と続かず倒産するケースもある。

     洋の東西を問わず様々な経営理論があるが、本書を読んでみて改めて「経営者の仕事とは何か?」と考えさせられた。本書では、良い会社と悪い会社について、「リーダーシップ」「マネージメント」「会計[重視・軽視]」「人材」「資金繰り」の五つの章に分けて紹介している。そして、著者たちが執筆を終えて気づいたことは、「経営者は決断力や行動力といった資質のほかに、これら五つの項目のうち、どれか一つでも欠けると経営は破綻するという事実」(あとがき)である。これら五つの事項は、一般的には経営者の仕事といえるかもしれない。しかし、僭越ながら言わせてもらうと、さらに大切なことは、あまたある経営者の仕事の中で、どの仕事にどのくらいの時間を割いているのかではないだろうか。豊富な事例をお持ちの著者たちであるから、次回作(出版予定があるのか?)を出す際には、そのあたりの記述にも大いに期待したい。

     さて、本書には36のケースがあるが、その冒頭には侍の似顔絵がある。これは過去の著作でも登場するキャラクターであるが、その表情のバリエーションには「笑顔」「泣き顔」「苦渋」「しかめっ面」などと思しきパターンがある。おそらく、良い会社と悪い会社のケースを区別するためだと思われるが、それなら「笑顔」と「泣き顔」の二パターンでよいはずである。しかし、それぞれの表情の説明はなく、また良い会社のケースなのか悪い会社のケースなのか、本文を一通り読んでみないと判りづらい(タイトルからおおよそ察することはできるが…)。そのあたりの不親切さは、次回作(ほんとに出版予定があるのか?)では、「KAIZEN」していただきたいものである。

     とはいえ、中小企業の経営者やこれから起業しようと考えている人、あるいは顧問先への経営支援で悩んでいる税理士の方々は、ぜひともご一読されたい良書である。


10位 : an・an (アン・アン) 2008年 8/6号 [雑誌]
マガジンハウス ¥ 450 >>Amazonで詳細を見る

an・an (アン・アン) 2008年 8/6号 [雑誌]

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